例えば、親元を離れ留学した娘の誕生日をいっしょに祝ったり。会えルームは、今「会いたい人」とまるで目の前にいるかのような感覚でつながりあえる次世代型コミュニケーションルームです。あなたは、どんな使い方をイメージしますか?
開発のスタートは若者の声
会えルーム誕生のきっかけは、リビオライフデザイン総研「プラスワンライフラボ」と大学生のワークショップです。「ミレニアル世代〜Z 世代」の若者たちがこれからの暮らしに求める「つながり方」へのニーズからヒントを得ました。誰よりも、今なコミュニケーションツールを使いこなす彼らが、「家族や身近な友人とのコミュニケーションにもっとリアルに近い環境」を求めていたのです。
・使いこなす世代だからこそ、リアルを求める
・会えない時代だからこそ、リアルを求める
このニーズは若い世代だけではなく、幅広い世代の共感を得られるのではないか。ビジネスシーンでもプライベートでもオンラインでのコミュニケーションがすっかり暮らしの一部となった今、WEB会議ツールやスマホのビデオ通話などとは異質なコミュニケーションが必要とされているのではないかと考えました。
「こんなシーンであったらいい」
会えルームは渋谷モディで4月12日まで体験いただけます。1月15日の開始から1週間ほどで、たくさんの声をいただきました。一部紹介いたします。
・入院中のおじいちゃんと会いたい
・介護施設の祖母と話したい
・海外赴任中の夫と子供を会わせたい
・遠隔地の医療やオンライン診療
・実家の親と話したい(by上京中の学生)
・英会話の先生の顔の動き
喜びや楽しさに限らず、痛みや苦しさもリアルに伝わることの価値。日鉄興和不動産リビオライフデザイン総研は、さまざまな暮らしの今、未来を想像し、「会えルーム」のサービス開発をすすめてまいります。ぜひ、渋谷モディで「会えルーム」を体験いただき、感想をいただけましたら幸いです。※おひとりでいらしても体験いただけます。
「会えルーム」ONE LAB・CASE 渋谷
2023年1月15日(日)〜4月12日(水)
午前11時〜午後7時(入場無料)
水・木曜日休み
東京都渋谷区神南1-21-3「渋谷モディ」4階
https://www.0101.co.jp/721/access/
渋谷モディで体験できる「会えルーム」のポイント
・目線を合わせて会話できるように投影
・目の前で話しているかのような音の聞こえ方
・「同じ空間感」のための演出(香りやインテリア)など。