自宅で過ごす時間が伸びていく中、より快適なマンション生活のために
専有部分(居室など)はもちろん、「共用部分」の強化も重要なテーマです。
今回は、日鉄興和不動産の「共用部分」に対する様々な取り組みの中から、
業界的にも画期的な取り組みをご紹介します。
都市部のマンションで、都市部では実現不可能な「共用部」を。
働き方や生活様式の変化で、二拠点移住者やワーケーションなど住まいへの
価値観が多様になる時代。その生活が1つのマンションで実現できたら。
潮風にあたりながら海原を見渡せる港町や、深い森に囲まれた神秘的なゲストハウスが
遠く離れた都市部のマンションの共用部分になる・・・。
そんな夢のような体験が、株式会社SAGOJOとの業務提携により実現しました。
同社のサービスTENJIKUを活用し、「遠隔地にある共用部」として
入居者さま向けにサービス展開をしていきます。
”お手伝い”する=その町と関わる、暮らすような滞在。
TENJIKUは、
・滞在地域の”お手伝い”をすることで
・全国6ヶ所にあるゲストハウスへ無料で宿泊できるサービスです。
お手伝いは、
・その街のPR(SNSやブログなど)や
・地元の人と交流しながらの簡単な農作業、
・旅人の特技を活かしたパフォーマンスやワークショップ
など、2時間程度。
都市生活にはない非日常と、その土地の日常を体験できます。
今後は
・首都圏での「TENJIKU」の新設のサポート
・マンション入居者の「サービス優先予約」や、
・家族構成に合わせた「宿泊拠点の確保」など、
より使いやすい「共用」サービスへとアップデートしていく予定です。